こんにちは!
快適生活館です!
寒い季節になると大活躍するのが灯油ストーブですよね。
でも、毎日使っているうちに「スス」や「ホコリ」、「灯油カス」がたまってしまうことも…。
放っておくと、点火しにくい・においが出る・燃焼効率が落ちるといったトラブルの原因になります。
今回は、自宅で簡単にできる灯油ストーブの清掃方法をわかりやすく紹介します。
シーズン前後のメンテナンスで、快適で安全な冬を過ごしましょう!
準備するもの
・軍手またはゴム手袋
・柔らかい布や雑巾
・歯ブラシ・綿棒
・ドライバー(機種による)
・中性洗剤
・掃除機
・灯油受け皿または新聞紙
💡ポイント:掃除を始める前に、必ず「電源を切り」「灯油を抜いて」おきましょう。
清掃の手順
①灯油タンクを空にする
まずは、タンク内の灯油をすべて抜きます。
古い灯油は劣化しており、次のシーズンに持ち越すと故障や異臭の原因になります。
残った灯油は廃油処理剤を使って処分しましょう。
②外装のほこりを取る
ストーブの外側は静電気でほこりが付きやすい部分です。
乾いた布で全体を拭き、隙間のほこりは掃除機やブラシを使って吸い取ります。
🔍フィルター部分も忘れずにチェック!
③バーナー部分・芯の掃除
焦付きやススがある場合は、歯ブラシや綿棒で優しくこすります。
芯式ストーブの場合は、芯の劣化チェックも忘れずに。
焦げや硬化が見られたら、交換を検討しましょう。
④反射板・ガラス部分の清掃
反射板がやガラスが汚れていると、熱の反射光率が下がります。
中性洗剤を薄めた水でふき取り、乾いた布でしっかり仕上げましょう。
⑤吸気口・排気口の確認
吸気口や排気口にほこりが詰まっていると、燃焼が不安定になります。掃除機で軽く吸い取り、空気の通り道を確保してください。
⚠注意点
・水をかけたり、濡れたまま放置しないこと
・分解が必要な場合はメーカーや専門業者に依頼する
・シーズ前(秋)と使用後(春)の清掃がおすすめ
🔥無理に分解せず、「できる範囲で丁寧に」が基本です!!
🌸まとめ:キレイなストーブで安心・快適な冬を!
灯油ストーブは、定期的にお手入れすることで長く・安全に使える家電です。
シーズン終わりにしっかり清掃しておけば、次の冬もすぐ使えて安心!
小さなメンテナンスが、大きなトラブル防止に繋がります✨
快適生活館では、灯油ストーブの買取・販売もおこなっております!買い替えをお考えの方はぜひお気軽にご相談ください!
(担当:桶野)